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スピーチ・挨拶Speech
- 社長に捧げる弔辞・・・社員代表
- 日頃から敬愛する社長のご霊前に対し、社員を代表いたしまして、謹んで追悼の辞を申し上げます。
社長の穏やかな遺影を見てますと、今にも語りかけて来られるようです。
先日病院へお見舞いにお伺いした時「必ず元気になって会社に戻るから」とおっしゃったばかりでしたのに、まさか今日社長と最後のお別れをしようとは思いもかけないことでした。
社長は、仕事には妥協をゆるさない非常に厳しい方でした。
自ら陣頭に立って率先垂範された社長の姿に私達はどんなに啓発されたかわかりません。しかし仕事を離れたら「どうだ家庭は円満にいってるか」と気軽に声を掛けていただきました。
もう二度と社長の姿に接することができないかと思うと、寂しさが込み上げて参ります。
しかし今後は、社員一丸となって社業拡大に注力してまいります。
社長、どうか天上よりお見守りください。
社長、どうぞ安らかにお眠りください。
- 親友に捧げる弔辞（女性）・・・友人
- 法子さん、大切なご家族を残して貴方はこの世から去ってしまわれました。
いつも家族のことを気にかけ、母として、妻として頑張ってこられた法子さん。
私達がいつお訪ねしても暖かくもてなしてくれましたね。
法子さんとは高校以来三十年以上のお付き合いですが、おおらかで明るく貴方とお話をさせていただいていると、時が経つのを忘れるほど楽しくて・・・法子さんの優しい遺影を見ていると、思い出は尽きません。
三人のお子様と、優しいご主人に囲まれ、誰もが羨む程の幸せな家庭を築いてこられましたのに・・・将来を楽しみにしていたお子様を残してのご逝去、さぞ無念でしょう。
法子さん、残されたご主人とお子様を、どうか天国から見守ってください。
永い間お世話になり本当にありがとうございました。さようなら、安らかにお眠りください。
- あいさつ・連絡・お礼言葉使い例
- ＜病院・看護師へのお礼＞
皆様には、連日にわたって心からの看護をいただきまして本当にありがとうございました。
○○も、きっと喜んでいることと思います。
＜寺院への連絡＞
お世話になっております○○でございます。実は、○○が先程亡くなりました。自宅へ連れて戻りましたので、ご住職様に枕経をお願いいたします。
＜近所への連絡とあいさつ＞
本日、○○が死去いたしました。しばらくの間、人の出入りなどで何かと
ご迷惑おかけすると思いますが、宜しくお願いいたします。
＜会社への連絡＞
・喪主の会社の上司へ
○○が○時に亡くなりました。
通夜は○日○時より、告別式は○日○時より○○○○にて行います。
○日頃までお休みを頂きたいと思います。皆様に宜しくお伝えください。
・故人の会社へ
○○が○時に病院で息を引き取りました。
葬儀の日取りはこれから相談いたしますが、取り急ぎご連絡申し上げます。
＜知人への連絡＞
○○が○日○時に亡くなりました。
存命中はたいへんお世話になりました。
通夜は○日○時より、告別式は○日○時より○○○にて行いますので、宜しくお願いいたします。
＜寺院に費用を尋ねる＞
恐れ入りますが、お布施の準備の都合がございますので、いかほどご用意させていただければよろしいか、お聞かせ願えばと存じます
＜世話役へのお願い＞
いろいろとお世話になります。
わからないことばかりですので、至らぬ点がございましたら遠慮なく、おっしゃってください。
どうぞ宜しくお願いいたします。
- お礼状の書き方の一例
- ＜御弔電ありがとうございました＞
早速御丁重なる御弔電を賜り誠にありがとうございました。
あなた様の温かいお心遣いに故人もさぞかし喜んでいることと存じます。遺族一同、深い感謝と共に厚く御礼申し上げます。
＜御供え物ありがとうございました＞
あなた様の優しく温かいお心遣いに故人もさぞかし喜んでいることと存じます。
遺族一同、深い感謝と共に厚く御礼申し上げます。
＜御供花ありがとうございました＞
かぐわしき花の香りと優しさに包まれて故人も安らかな眠りについたことと存じます。
格別なご高配につきまして遺族一同深い感謝と共に厚く御礼申し上げます。
＜御見舞いありがとうございました＞
故人の病気療養中に際しましては、あなた様の真心こもる御見舞いと御励ましを賜りありがとうございました。残念乍ら願い叶わず永眠いたしましたが、あなた様のお心遣いを賜り、心のささえになった事と存じます。
遺族一同、深い感謝と共に厚く御礼申し上げます。
